Vercel、Proプランのパスワード保護をプロジェクト単位で提供開始し月額20ドルへ値下げ

Vercelがパスワード保護機能を刷新し、月額150ドルのチーム単位契約から1プロジェクトあたり月額20ドルへと変更しました。小規模な検証環境など、特定のデプロイメントのみを保護したい場合のコストが…
脆弱性や権限変更が運用に直結する更新です。 Vercelがパスワード保護機能を刷新し、月額150ドルのチーム単位契約から1プロジェクトあたり月額20ドルへと変更しました
Vercelは、Proプラン向けに提供していたデプロイメントのパスワード保護機能の料金体系を改定し、プロジェクト単位での提供を開始しました。これまではチーム全体で月額150ドルのアドオン契約が必要でしたが、今回の変更により、保護が必要な個別のプロジェクトに対して1件あたり月額20ドルで機能を有効化できるようになります。
この機能は、設定したパスワードを入力しない限り訪問者がデプロイメントを閲覧できないように制限するものです。サイドバーの「Security」メニュー内にある「Deployment Protection」から有効化でき、不要になった段階で無効化すれば、その後のプロジェクト単位の課金は停止されます。Enterpriseプランについては、引き続きチームレベルでの包括的な保護機能が含まれる形を維持します。
以前の仕様では全プロジェクトが一括で保護対象となっていたため、一部の検証環境のみを隠蔽したいケースでも一律150ドルの固定費が発生していました。今後は必要なプロジェクト数に応じた柔軟な運用が可能となる一方で、保護対象が8プロジェクトを超える場合には、従来のチーム単位アドオンと比較して月額コストが増加する境界点が存在することに留意が必要です。
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フェレット記者の用語メモ
Deployment Protection
デプロイされたプレビュー環境や特定プロジェクトに認証の壁を設ける機能だよ。VercelではパスワードやVercel認証が選べるけど、SSO連携をサボって共通パスワード運用に逃げると、退職者がプレビュー環境を見放題になる穴が生まれる。環境変数に機密情報を含めたまま公開しないための最後の砦だね。
比較: Basic認証
出典: Vercel Changelog
要点を短く整理して掲載しています。詳細は出典を確認してください。



