← ニュース一覧
重要度 4/5

SupabaseがDeclarative Schemas 2.0を公開、差分抽出に内製ツールpg-deltaを採用

Supabaseはデータベースのマイグレーション生成ツールを刷新し、従来のmigraに代わり自社開発のpg-deltaを導入しました。これにより、以前は手動対応が必要だったRLSポリシーの変更や権限…

SupabaseがDeclarative Schemas 2.0を公開、差分抽出に内製ツールpg-deltaを採用

Supabaseは、宣言的スキーマ管理の次世代版となる「Declarative Schemas 2.0」を公開しました。Supabase CLIでマイグレーションファイルを生成する際のコアエンジンが、従来のPython製ツール「migra」から、新たにオープンソースとして公開された「pg-delta」へと置き換えられます。既存のプロジェクトではオプトイン形式で利用でき、新規プロジェクトでは標準で2.0が適用されます。

従来のツールでは、Postgresのドメインやパブリケーション、コメントといった要素の差分を正しく認識できず、開発者が生成されたSQLを一行ずつ確認して不足分を手動で補う必要がありました。pg-deltaの導入により、RLS(行単位セキュア)ポリシーの変更、権限(Grants)、ビューの設定、パーティション、ドメインといった広範な要素が自動生成の対象に含まれるようになります。ワークフロー自体は、supabase/schemas/下のSQLファイルを編集してCLIでマイグレーションを生成・適用するという従来の手順を維持しており、移行コストを抑えつつ管理精度の向上が図られています。

一次情報

Supabase Blog を開く ↗

要点を短く整理しています。詳細や条件は出典元で確認してください。

朝の要約メール待機リスト

毎朝7時に「今日の3本」をメールで受け取る(先行導入)。

次に読む

一覧を見る →
Supabase Blog
Supabase Select 2026 Recap

Supabase Blogで技術更新が公開され、適用対象と検証条件が示されました。

Supabase Blog
Supabase Blog、技術仕様の更新内容を公表

Google CloudのGemini EnterpriseにSupabase用コネクタが標準搭載されました。インデックス作成やデータ保持を伴わないリアルタイムなAPI連携により、自然言語のみでテー…