Cloudflare、ログ・トレース・分析を統合した観測プラットフォームへ8件の大型更新を実施
Cloudflareがログ、トレース、分析、アラートなどの機能を単一プラットフォームへ統合しました。HTTPイベントやR2、AI Gatewayなど複数のデータセットを横断して検索可能になり、従量課…

Cloudflareは、ログ探索、分散トレース、分析、アラートなどを一つの観測プラットフォームへ集約する8件の主要なアップデートを公開しました。従来は製品ごとに個別の信号やクエリ方法を把握する必要がありましたが、新しいLogs homeではWorkers ObservabilityとLog Explorerが統合され、同一のインターフェースで調査が可能になります。
この統合により、HTTPイベント、ファイアウォール、Workers、R2、AI Gatewayといった異なるデータセットを一括で扱えるようになりました。また、OpenTelemetry形式でのテレメトリエクスポート機能や、ログ分析用の新しいSQLクエリエンジンの導入によって、外部システムとの連携や複雑な分析作業が簡素化されています。
以前はログの保持期間やストレージ量に基づいた複雑な料金体系でしたが、今回の更新で従量課金制へと移行し、コストの予測可能性が高まりました。今後数ヶ月をかけてさらに多くの製品やワークフローがこの共通プラットフォームへ組み込まれる予定であり、既存の監視フローからの移行が必要な範囲を精査することが求められます。



