RTL8159搭載の新型10GbE USB 3.2アダプターが登場、Thunderbolt版より小型・低価格に

これまでノートPCで10ギガビットイーサネット(10GbE)接続を実現するには、高価で大型、かつ発熱の大きいThunderboltアダプターが主流でした。しかし、RTL8159チップをベースとした新しい10GbE USB 3.2アダプターが登場し、この状況が変化しています。
これらの新型アダプターは、Thunderbolt版に比べて大幅に小型化され、発熱も抑えられています。価格も従来のThunderbolt 10GbEアダプターの半分以下となる約80ドルで提供されており、より手軽に10GbE環境を構築できるようになります。2.5Gbpsや5GbpsのUSBアダプターは以前から存在しましたが、より高い帯域幅が必要な場合に新たな選択肢となります。
実務においては、データ転送量の多い作業を行うエンジニアや研究者にとって、高速ネットワーク環境の導入コストと物理的な制約が軽減されるメリットがあります。特に、持ち運びの多いノートPCユーザーにとっては、かさばるThunderboltアダプターの代替として有効です。
ただし、これらの新型アダプターを使用しても、接続するPCのUSBコントローラーやシステム構成によっては、必ずしも最大10Gbpsの速度が出ない可能性がある点には注意が必要です。RJ45接続を前提とした用途であれば最適な選択肢となり得ますが、SFP+接続が必要な場合は別のソリューションを検討する必要があります。
出典: Hacker News
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