Cloudflare、自然言語でインターネット統計を可視化するRadar Researcherを公開

Cloudflareは、全世界のインターネットトラフィック統計を提供するCloudflare Radarの新機能として、AIを活用した分析ツール「Radar Researcher」をベータ版で公開しました。これまでRadarが蓄積してきた2020年以降の膨大なオープンデータを対象に、ユーザーは自然言語でクエリを投げ、回答とともに動的なグラフやチャートを直接取得することが可能です。
従来、特定の国や期間、通信プロトコルに関する詳細なトラフィック動向を調査するには、Radarの各ページを横断して手動でフィルタを設定するか、APIドキュメントを参照して構造化クエリを記述する必要がありました。Radar Researcherの導入により、データセットの構造や専門用語に精通していないユーザーでも、直感的な記述だけで複雑なデータセットから有益なインサイトを引き出せるようになります。
本ツールはCloudflareのデベロッパープラットフォーム上で完全に構築されており、AIエージェントがユーザーの意図を解釈して適切なデータを抽出する仕組みを採用しています。現在はベータ版としての提供であり、生成されるデータの精度や可視化のバリエーションについては、今後のフィードバックに基づく改善が想定されます。
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フェレット記者の用語メモ
Radar Researcher
Cloudflareが持つインターネットの広大な観測データをAIで深掘りできるツールだよ。対話形式でクエリを投げられるのが強みだけど、自然言語の解釈がブレると抽出期間やプロトコルの指定が微妙にズレる落とし穴がある。抽出されたデータの裏付けを取るために、結局は生の数値データを確認するリテラシーが求められるよ。
比較: Cloudflare Radar API
出典: Cloudflare Blog
要点を短く整理して掲載しています。詳細は出典を確認してください。

