AWS DataSync、アカウント全体の転送タスクを可視化する監視ダッシュボードを提供開始
AWS DataSyncに新設されたダッシュボードにより、アカウント内の全タスクのステータスや転送率を一括監視可能になりました。従来は個別確認が必要だったファイル転送量や実行時間を、ステータス別にフ…

AWSは、データ転送サービスであるAWS DataSyncにおいて、アカウント全体のタスク実行状況を俯瞰できる新しい監視ダッシュボードをコンソール上に公開しました。このダッシュボードでは、各タスク実行のステータス、データおよびファイルの転送レート、実行期間、転送された合計サイズとファイル数をリアルタイムに近い形で可視化します。
これまでは、複数のデータ転送タスクが並走している環境において、各実行結果やパフォーマンス統計を把握するには個別のタスク画面を確認する必要がありました。今回のアップデートにより、タスクIDや送信先、ステータスに基づくフィルタリング機能が追加され、特定のアカウント内で発生している大量のデータ移行プロセスを一元的に管理できるようになっています。
利用にあたっては、DataSyncコンソールの新しいダッシュボードセクションから直接アクセス可能です。オンプレミスからストレージへの移行や、AWSサービス間でのデータ同期を大規模に運用している環境において、転送の遅延や失敗を早期に検知するための運用負荷が軽減されます。



