AWS、東京リージョンでR8in/R8ib/R8idn/R8idbインスタンスを提供開始

AWSは、Amazon EC2のネットワークおよびEBS最適化インスタンスであるR8in、R8ib、R8idn、R8idbの4種類を、東京(アジアパシフィック)、フランクフルト、アイルランドの各リージョンで提供開始しました。これらのインスタンスは、AWS専用にカスタマイズされた第6世代Intel Xeonスケーラブルプロセッサを搭載しており、高いコンピューティング性能とネットワーク性能を両立させています。
特にR8inおよびR8idnインスタンスは、拡張ネットワーキング対応のEC2インスタンスの中で最高となる600Gbpsのネットワーク帯域幅を提供します。これにより、リアルタイムの大規模データ分析や分散型インメモリキャッシュ、AI/MLクラスター向けのキャッシュフリート、5Gのユーザープレーン機能といった通信キャリア向けアプリケーションなど、極めて高いスループットを要求するワークロードに適した設計となっています。
利用形態については、オンデマンド、スポットインスタンス、およびSavings Plansを通じた購入が可能です。米国東部や西部リージョンに続き、今回の拡大によって日本国内の低遅延な環境でも、これら最新世代の高性能インスタンスを本番環境へ組み込めるようになりました。
Related tools
この記事に関連するおすすめツール
比較検討しやすい導入候補を優先して表示しています。一部リンクは広告・アフィリエイトを含む場合があります。
フェレット記者の用語メモ
EBS
EC2インスタンスからネットワーク経由で接続するブロックストレージだよ。今回のR8iシリーズのような高性能機では、インスタンスの帯域が太くてもEBS最適化設定やボリューム自体のIOPS上限に引っかかると、ディスクI/O待ちでCPUが遊んでしまう「宝の持ち腐れ」状態にハマりやすいから注意が必要だね。
比較: インスタンスストア
Savings Plans
1年か3年の期間で一定額の利用をコミットすることで、EC2などの料金を抑える契約モデルだよ。リザーブドインスタンスと違って柔軟性は高いけど、最新世代のR8iに乗り換える時に、古い世代でコミットした金額が余っていないか計算し直さないと、二重課金に近い状態でコストが爆発するクピ。
比較: リザーブドインスタンス
出典: AWS What's New
要点を短く整理して掲載しています。詳細は出典を確認してください。